
今回は私が経験した不眠症の症状についてお話します。
不眠症の症状は、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害があります。
まず、入眠障害とは、寝床に入ってもずっと眠れないことです。
かつて私は、眠れないで朝がきてしまう状態が毎日が続いて、イライラしてしまい、隣で寝ている夫を起こして「眠れないよぉ。」と叫んだ辛い経験もありましたね。

この入眠障害は、「明日は会議」とか、「明日はデート」など、翌日にイベントがあり、神経が高ぶって、眠れなくなる状態とは違います。
ちなみに、当然ながら、不眠症でない場合は、イベントが終わればすぐ眠れるようになりますよね。
続いて、中途覚醒とは真夜中に突然目が覚めてしまい、そのまま朝をむかえてしまう状態をいいます。
私の場合も、真夜中に突然目が覚める事が多く、「せっかく眠れたのに、また目が覚めてしまった。」とますますイライラがつのっていきました。

ちなみに、目覚めてしまっても、すぐ眠れる場合は中途覚醒とはいえません。
続いて、早朝覚醒とは夜明け前に目覚めてしまう状態をいいます。
みなさん、「朝早く起きるのは健康にいいよね?何で不眠症の症状なの?」って思われるかもしれないですが、私の経験から言うと、悪夢を見てうなされて起きた感覚で、朝の目覚めがとても悪いのです。
これは、本人はとても辛いのですよ。
最後は、熟睡障害ですが、簡単に言うと睡眠の質が悪いことです。
一般的に睡眠は、身体の疲れをとるものですよね。
ただ、私の場合は、10時間ぐらい眠っても、身体の疲れはとれないでいつもぐったりしていました。
この不眠症の症状は、個人差がありますが、症状のどれかひとつでもあって日々の生活で身体が疲れる、イライラするなどの生活を送るのに、苦痛を感じて、2週間たっても治らなかったら、病院へ相談にいくべきですね。
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