
不眠症の症状には、さまざまなものがあります。
もしかしたら自分は不眠症かもしれないと思っているなら、これらに該当するかチェックしてみてください。

●入眠障害
これは、眠ろうと思って布団に入っても、なかなか眠れない状態です。不眠症だという人の多くはこの症状で、みなさんも心当たりがあるかもしれません。
ただしこれは、頭が興奮した状態で眠ろうとしているだけということもあり、私はよくこの失敗をしていました。
しかしそうではない時にも眠れない状態があり、そこではじめて不眠症だと自覚できました。
●中途覚醒
これは、夜中に何度も目が覚めてしまうというものです。
実際に私がなったわけではありませんが、私の父がこのタイプの不眠症です。
3時間おきくらいに目が覚めてしまって、とても面倒だと言っていました。
●熟眠障害
これは私の周囲で発症している人はいませんが、十分に寝ても疲労が回復しない状態なのだそうです。
想像するだけでも、かなり面倒な状態だということが分かりますね…。
●早朝覚醒
これは読んで字のごとく、起床時刻よりもずっと早く目が覚めてしまう不眠症です。
例によってこのタイプは、私の母がなっています。
朝の6時頃に起きようと思っていても、4時くらいに目が覚めてしまい、それが大きなストレスになっているようです。
こうやって改めて見てみると、私の家系は不眠症と縁があるのかと思ってしまいます。

しかも見事にバラついているあたり、何者かの悪意があるのではと疑いたくなってしまうくらいです。

ちなみにこの状態は、何も対策をしていなかった時の話です。
運動や寝る前のお風呂に入ることをするだけでも症状が改善されていき、今では快適に眠れるようになりました。
父はどうしても上手くいかず、病院で診てもらって薬をもらっていますけどね…。

それでも改善傾向にはあったので、不眠対策は重要です。
人によって何が効果的かは分かりませんが、私や家族は不眠症がつらすぎるという状態から抜け出すことができました

私が不眠症を克服し、安眠できた本当の方法はこちら
